お盆休み最中ということで、今日は「夏休み」をお題に雑談(いつも雑談ですが)を。
夏休み、もちろん大好きです。小学生の頃は、こっちは夏休み中なのに仕事に出かける父を見て「大人は夏休み無しでよく生きてられるな」と感心しつつ、「いつかは私もそうなるのか…」と想像するだけで暗澹たる思いでした。
さて、無理やりというか、絵に結びつけて夏休みを振り返るとき、最初に思い浮かぶのは信濃追分の風景です。信濃追分は賑やかな軽井沢からはちょっと離れた場所なんですが、そこに、通っていた中学&高校(私は中高一貫校に通ってました)の寮があり、中高通して美術部だった私は毎年、クラブ合宿に参加という形でその寮に滞在しました。
滞在中は、美術部の合宿なので当然、絵を描くわけです。信濃追分はなんにも無いのが魅力なところ。ポツポツと別荘があるくらいで、あとは木々が茂ってるだけです。ちょっと歩くと浅間山がきれいに見える開けた場所もあり、そんなところでみんな、思い思いにスケッチをしたものです。たまには先生引率で小諸まで出かけたこともありましたね。
たしか高2まで毎年行ってたから、5年間。それななりにスケッチも溜まったはず。でも、さあ?何を描いたんだったか…実家にそのころのスケッチなんて残っているでしょうか。たいしてうまくもないだろうし、さほど熱心に描いた覚えもありませんが、あればちょっと見てみたい。

手元にスケッチがないので、1996年に撮った写真を。この時は寮の食事係のバイトでしばらく滞在したのでした(そんなに信濃追分がスキなのか?)。合宿に来る子たちの食事は、卒業生(おもに家政科へ進んだ子たち)が作ることになっていました。私は家政科じゃなかったけどうまく潜り込み、避暑感覚で過ごさせてもらいました。これもすでに懐かしい。
戸外でスケッチしたいなと思うことが時々あります。スケッチはとにかく無心になれる、その時間を過ごしたいなぁ、と。描く対象とドーンと向き合って、見えたままを率直に描くことを淡々とやりたい。絵の具のセットとかイーゼルとか、荷物をどうする?水くめる場所ある?とか、いろいろ考えて準備しなきゃですけどね。秋になったらどこか行こうかな?
〈最後におまけ。最近描いたスケッチ、トルコ桔梗です。もちろん家の中で。〉
