「紅葉狩り伊勢うどん」

先日ラジオから童謡の「ちいさい秋みつけた」が流れてきて、思わず聴き入ってしまいました。改めてじっくり耳を傾けると、なんて良い曲なんでしょう…。この曲を聴けば、誰もが幼いころに触れた秋の匂いや色を思い出すんじゃないでしょうか。

最近は秋が短いけど、それでも探せば秋ならではの楽しみはまだまだたくさんありますね。まずは「待ってました!」の実りの秋。私も毎日、新米をホクホクといただいては「生きててよかった」と幸せを噛みしめております。

空の色ひとつとっても突き抜けるような青から夕暮れの淡いピンクまで「こんなのタダで見せてもらえるなんてラッキー」(←毎度ケチくさい)な美しさだし、木々は色を変えて鮮やかに街を彩ってくれます。銀杏の黄金色なんて思うだけで胸がすくようです。

…というわけで、やっと来ました(笑)、今回は「紅葉狩り伊勢うどん」の絵をご紹介します。
「ちいさい秋みつけた」のひっそりした秋の趣とは違って、こちらは賑やかでワイワイ楽しい秋です。




「紅葉狩り」は、8月のブログに載せた「お花見伊勢うどん」の続編として描きました。「お花見伊勢うどん」はもともと展覧会のために描いた絵でしたが、「伊勢うどん友の会」がポストカードにしてくださり、「春があるなら秋も」と声をかけていただきました。
*facebookグループの「伊勢うどん友の会」はこちらです→「伊勢うどん友の会」

秋は、春で登場した動物を何匹か再登場させました。「春は一人旅で来ていたきつねのお嬢さんは、伊勢が気に入り移住した」、「うさぎのお母さんは伊勢に友達ができて、その友達に会いに半年ぶりに遊びに来た」なんていうストーリーも考えたりして。

春と同じく、ピクニックのお弁当にも伊勢名物を取り入れました。猫の前のいわしの丸干し、それと、うさぎが乾杯してるのは伊勢のクラフトビールです。

そしてこの絵を眺めながら、「ちいさい秋みつけた」との共通点をひとつだけ発見。絵にも歌にも鳥の「もず」が登場しています。描くときに「ちいさい秋」はまったく意識していなかったので、たまたまですが…。

秋を楽しみましょう!