《オリジナル作品アーカイブ #5》”チャイナタウン”

先週に引き続き、「紹介しそびれた作品シリーズ」です。今回の1枚は、2005年の個展「Windward」のために描いた作品、「チャイナタウン」です。この個展も全くの新作は2枚くらいでした。その1枚がこちらです。

ハワイのチャイナタウンで撮った写真がもとになっています。どこの国、地域でもチャイナタウンは素通りできない場所なんですが、ホノルルのチャイナタウンは最高に好きでした。
ローカルなハワイの雰囲気と相まって、時間がまったりと過ぎていく感覚。開け放した店のドアからラテン音楽が聞こえてきたりして、まるで映画「欲望の翼」の中に入ってしまったような?

…もっとも、これは私が最初にハワイを訪れた、もう30年近く前の印象。チャイナタウンも様変わりしてしまったのかな?とも思います。

8号サイズのキャンバスにアクリルガッシュで描いています。個展の準備期間は2週間だったので、早朝に集中して描いていました。撮った写真には、人は入っていなかったのですが、プラスしました。イメージ通りの後ろ姿の写真を探すのにちょっと苦労した覚えがあります(手持ちの海外の写真集のポーズを参考にしました)。

当時撮ったチャイナタウンの写真です。まだフィルムでした。だいぶ退色してますね。
背の低い、古い建物が並ぶストリートが独特な雰囲気でした。