《お仕事アーカイブ#10》小説挿絵(雑誌「ダ・ヴィンチ」より)

今回もお仕事アーカイブ。過去の仕事の中からピックアップしてご紹介します。

書籍情報を扱う雑誌「ダ・ヴィンチ」2014年7月号の「本VSカレー」特集内に掲載された読み切り小説「カレー失踪事件」(中島京子著)の挿絵です。カレーと本が絶妙にからみあうミステリーでした。

カレーって、物語(小説、まんが、映画など)に登場するとものすごく美味しそうに感じます。カレー以外でも、全体のストーリーはすっかり忘れてるのに食べもの登場シーンだけは忘れられない、ってことはよくありますよね。

そういう食べものって、特別な料理とか高価な食材とかじゃなく、すごく平凡でありきたりのものの場合が多い気がする。高級お寿司なんかより、カップヌードルを食べてる主人公のせいでお腹が空いて、うらやましくなったりしませんか?

こちらの小説「カレー失踪事件」でも、カレーを作る描写がとてもおいしそう。イラストがそのイメージ作りの一助を担えていたら嬉しいです。